いよいよ21.04にアップグレードしてみた
前回の記事 でわかるように、20.10までしかアップグレードしてませんでした。
別にそれで不自由があるかと言われると、全く無いのですが。せっかくだしやってみたい!のでやりました。
アップグレード手順
- 前回と違うところとして、
設定
->Software Souces
のダウンロード元を日本のサーバ
から メインサーバ にしました - またWiFiドライバのところで、あえて このデバイスを使用しない にして
wlが使われるか、どのドライバが使われるかわかりませんがlinux-firmware
にお祈りを捧げる形にしました - お決まりのとりあえず最新がないかチェックからのアップグレード!!
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade
$ sudo apt-get dist-upgrade
$ sudo do-release-upgrade
めっちゃ時間かかりました
が、無事アップグレードできました!
私が使ってるPCがMacBook Air ‘11 Late 2010なので、
802.11n対応してる、とはいいつつもW52しか対応してなくてW53,W56使ったWiFi4(802.11n)環境だと速度が出ないのです
そもそもドライバ側で制限されてる方もいるのかもしれませんが。
アップグレード後
とりあえずSoftware Souces
で日本のサーバに戻しました
そしてお掃除ですね
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade
$ sudo apt-get dist-upgrade
$ sudo apt-get autoclean
$ sudo apt-get autoremove -y
その他色々書きたかったけど他で記事一杯出てて書けてませんが、
アップグレード前に Linux Malware Detect
参考にしたサイト: Install Linux Malware Detect on Debian / Ubuntu / LinuxMint
とか入れてました。
あとはHIDSを試してみたりとかしてましたが、多分私の場合スペック的に
OSSECを各端末に入れる感じかな。OSSEC+までは必要ないんじゃないかなぁ。と思ってます。
試したいけど圧倒的スペック不足なのがWazuh
ですね。
だまってOSSEC
とSuricata
入れてみてCPUやメモリの具合を見つつ検討します。
VPSに至ってはOSSEC-HIDS
で十分に事足りてます。メモリも思ったより喰ってないし。
どちらかと言えばSTBがやたらUDPポート探してくるので、NIDSが試したくてSuricata
を試す予定です。
で何が変わったの?
え、わからない。
アイコンがやたらダークモード(アイコンが黒いっていう意味、語彙力よ…)になっちゃってるので設定見直します
20.04LTSのときにsnapでやたらわちゃわちゃ動いてたのが20.10で大人しくなって
そのまま特に大きな変化はない気はしてます
次のLTSになったらまたそれはそれで様子を見ますが、普段遊びの端末ならこんな感じで良いかなと思ってます
まとめ
相変わらず何の参考にもならない雑記・日記です
日本サーバじゃなくしてみたっていう冒険をした旅の日記でした