前提
- 要するに端末
- MacBook Air (Late2010)
- CPU: Core2Duo 1.8GHzくらい?w
- MEM: 4GB
- GPU: 当然オンボードGeForce320Mらしい
- MacBook Air (Late2010)
なぜFedora?
もともといろんなUNIX/Linux触ってみたいという感情はあったものの、
物理的ハードウェアがないので今ある環境がメインです。(Lubuntu 21.04)
じゃあどうしてかというとこちらの動画を見て、
このスペックなら動くんじゃない?もしかしてLubuntuより使いやすそう?と思っただけです。
とりあえずはUSBで試す
まずどのみちLiveUSBが必要なのでそれを作る。
それは他のサイトとかで出てくると思うので割愛。
USBで使ってみた感じ
- ん?なんかSnowLeopardみたいな感じで楽しそう!
- メモリ2GBでいいの? とはいえGUI考えると重いんでしょう?
が、使ってみた感じそうでもなかった!
余計なものがインストールされてないからという可能性はもちろんあります
じゃ実際にMacBook Air Late2010にいれてみる
パーティションがどうのこうのってのはもちろんありましたが、
Lubuntu20.04 LTSのLiveUSBで起動してパーティション縮小してやってみました。
KDEパーティションなんちゃらしかなかったですが、とりあえず問題なく縮小完了。
で、使い勝手は?
長らくUbuntuをサーバ、クライントともに使ってたのでコマンドがわからないのは仕方ないとして。
こういう勉強は好きー。
逆を言えば、長らく使ってないWindowsをどこまで熟知してたよ?
Debian系のaptに慣れちゃってるっていうのは言い訳だよね?
で使ってみると、Lubuntuより使い心地が良かった!
Lubuntuは良くも悪くもLXQtに持っていかれてるのですが、
それがこの10年前のラップトップPCで問題ないのか?
という疑問はすごく大きかったんです。
とりあえず現行最新macOSが対応してないのは仕方ないとして、 他に何かないのかなという私からすると
これはかなりありな状況でした。
さらに言えばもっと昔にFedora入れてみたのですが、GUIがWindowsより重いじゃん…っていう経験をしました。
もちろんグラフィック性能で大きく左右されるところなので、昔話してもどうしようもないですが。
さらにいえばLXQtも相当頑張ってると思うんですけどね。
今回入れてみて、もちろんスペックがあれなのですべてが快適という訳ではありませんし
まだLubuntuをカスタマイズしきってるわけでも、ましてや使いこなしてるわけなんてないのですが
- 3本指スワイプがデフォルトで使える
- 初めてMacに触ったSnowLeopardに近い操作感
- 意外と起動直後はメモリ1GB程度しか使ってない
- 郷に入っては郷に従えでコンソールをQTのものを使っていましたが、コピペがWindowsライクで操作しやすい
これはもっといろいろやってみたいなと思った次第です。
まだコマンド(yumじゃなくなったの?w)とか色々わからないことだらけですが
とりあえずマイクラ動かすのは可能でした。
Lubuntuのブートローダもなんか挙動怪しいきがしてるし、
もう少し2OSを楽しんで見る予定です。