Lubuntu 20.04LTS以降を新規インストールする場合、基本ドライバ周りは何もしなくて良ささそう。
下手になにかドライバ入れると逆にやっかいなことになりそう。
今更だけどWiFiちゃんと動いてるか確認してみた
メインルータとWiFiのAPだけのブリッジルータがある環境です。
そういえばMacBook Air'11 (Late 2010)ってWiFiどこまで認識するんだろう?と思ったので検証しました。
検証内容
- そもそも一応802.11nで5GHz対応だけどどこまで対応してるの?
- 多分300Mbpsでリンク張れるはずだけどうなんだろう?
結論・検証結果
- 5GHzはW52(36-48ch)のみ
- 300Mbpsでリンクはれた、実際どのくらい出てるかはおいといて。
検証の仕方
どれが正しいのかわかりませんし、どれがNGなのかもわかりませんが、
とりあえずラップトップとして使ってるPCなので Network Manager
使ってます。
その前提で、以下のコマンドを叩きながら、ルータの設定を深夜にこそこそ変えながら試してみました。
$ nmcli dev wifi
わかったこと
- W52でクアッドであればWiFi認識できる
- W56(もともとこれがブリッジルータの設定)は認識しない
- そのため、802.11nで接続といっても2.4GHzのみで130Mbpsくらいしか接続が確立されてなかった
nmcli
コマンドで見た感じみんなオートでやってそう- 5GHzのチャンネルはW52エリアしか見えないのでその他のチャンネルはわからないけど、やっぱりみんなW52使ってる
- ルータにもよるのかもしれないけど、便利なような
バンドステアリング
でやるとメインルータの場合どうも5GHzに接続できなかった- SSIDステルスとか解除とかいろいろやってみたけど。
結果
- メインルータでは
W52
で多少隣人と競合してても小さいチャンネルで設定- 2.4GHzのところはデュアルチャンネルで設定
- 5GHzのところはクアッドチャンネルで設定
- その分ブリッジルータ(AP)のほうでは大きめのチャンネルで設定
- 2.4GHzのところは拾うし、バンドステアリングしてても拾ってくるけど速度出ない
誰のためになるのか?
多分、きっと。いえ。おそらくほぼいないでしょう。
ニッチなところですが、あえてここで検証環境。
- MacBook Air'11 (Late 2010)
- Lubuntu 20.10
- bcmwl-kernel-source からの Broadcom 802.11 Linux SATA wireless driver
- 正直これ入れる必要ないですね。linux-firmwareの方でフォローされてるので
インストール後にNetworkManagerがWiFi認識してたらそのままのほうが良いです。
- 正直これ入れる必要ないですね。linux-firmwareの方でフォローされてるので
あまりLubuntuかつ古いMacBookAirの記事とかないので、自分用のメモです。
ちなみに先日インストールしたnVIDIAドライバは、どうもGoogleChromeと相性わるい感じだったので、結局X.Org Serverにしてます。